アート台北2012は規模も拡大 現地リポート第1弾
台湾にやってきました。東京の肌寒さから一転して、こちらは熱い!
さて今回の台湾はアート台北2012の取材が目的。
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アート台北2012 会場入口の様子(8日のプレビュー開始直前の様子です)[/caption]
会場は台北・松山空港からタクシーで15分程度の台北世界貿易センター。2004年に世界一の超高層建築として竣工した台北国際金融センターもすぐ近く。
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背後にそびえているのが台北国際金融センター。曲線を使った装飾的なビルです。[/caption]
アート台北2012の参加画廊数はこれまで最多の150件。主催の台湾アートギャラリー協会が設立20周年ということで、規模が拡大したようです。会場の面積も昨年より広くなっています。
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場所によっては吹き抜けのスペースがあり、とても広く感じます[/caption]
プレス発表会ではディレクターの張学孔さんが挨拶。(中国語のみ)
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プレス発表会で挨拶するディレクターの張学孔さん[/caption]
VIPラウンジにはザオ・ウーキーらの作品が展示されています。左右には、仕切られた小部屋があって、そこで商談などもできる様子。
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VIPラウンジにはザオ・ウーキーなどの作品が[/caption]
日本からの参加は24ギャラリー。(YOSHII GALLERYさんはニューヨークのギャラリーとして参加)
まずは村上隆さんが率いるKaikai Kiki Gallery。アート香港でも展示されていたobの作品やAnselm Reyle、John HATHWAYらの作品が並びました。プレビューにはご本人の姿も。
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Kaikai Kiki Gallery Taipeiのブース[/caption]
続いて、アジアのフェアではお馴染みのY++ | Wada Fine Arts。日本でもつい先日、個展を開催したRodel TAPAYAの絵画やAnna Oya、TaTakahiro Haraらの作品を展示。
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Y++ | Wada Fine Artsのブース[/caption]
ARATANIURANOさんのブースは岩崎貴宏さんの個展を開催。歯ブラシを使った立体や、建築模型のようなインスタレーション作品。
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ARATANIURANOのブース[/caption]
すいませんが、時間が来てしまったので、また後ほど少しずつアップしていきます。ごめんなさい。
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