山下裕二氏企画Shuffleになんと長谷川等伯が。そして杉本博司さんも緊急参戦
画像:左より小谷元彦「No. 44」2010年、長谷川等伯筆「四季柳図屏風」、田名網敬一「KANNOOON」2009年 Photo: Keizo Kioku、貴志真生也「リトル・ヘラクレス 2」 2010年(参考画像)
まずは、シャッフルする。
このビルの 1 階から5階まで、シャッフルする。
作家も作品も時代もジャンルも、凝り固まった価値観はすべてシャッフルする。
シャッフルされたありさまを、ただ見る。
そこからすべてがはじまる。 ――山下裕二
東京国立博物館で行われた國華社主催の名品展「対決展」に出品されていた
等伯の屏風が出ます。しかもガラスケースなしにみることができるなんて。
この作品が展示されるのは美術史家の山下裕二氏がゲストキュレーターとして企画した
「Shuffle|シャッフル」展。会場は白金アートコンプレックスにある4つの画廊。
現代美術の最前線を行く児玉画廊、ナンヅカ・アンダーグラウンド、山本現代、
そして古美術業界の東の横綱・ロンドンギャラリー。
なんと最上階に位置する新素材研究所、榊田倫之建築設計事務所からは
アーティストの杉本博司さんが飛び入り参戦。
まずは「シャッフル」、新しい試みに注目度大!
白金アートコンプレックス合同展覧会
Shuffle | シャッフル
• 会 期 4月2日(土)~4月30日(土)
• 開廊時間 午前11時 ~午後7時(日・月・祝休廊)※ 新素材研究所、榊田倫之建築設計事務所は、原則として毎週土曜のみ公開
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