今週末、眞島竜男がパフォーマンス「美術館の猫」を上演

Tatsuo Majima “Untitled(All_the_right_moves)” Installation view at TARO NASU, 2012
© Tatsuo Majima Courtesy of TARO NASU, Photo by Keizo Kioku


今週末、6月20日(土)16時からTARO NASUで開催中の眞島竜男個展「無題(Live Die Repeat)」会場に、アーティスト本人によるパフォーマンス「美術館の猫」が繰り広げられます。 眞島は1970年東京生まれ、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ美術科を卒業。現在は神奈川県川崎と大分県別府を拠点に活動を行っています。1930年代の日本洋画界を題材にした《日本近代美術/楽しき国土》(1995)や《北京日記》(2010)、《鵠沼相撲・京都ボクシング》(2010初演)など、近代日本美術史を再考する試みの作品を発表してきました。 今回の個展会場には、トム・クルーズの映画ポスターがズラリと並んでいます。エッ、ポスターが並んでいるだけでは、、、と面喰らってしまうかもしれませんが、眺めていると時代と並行した流行の変化、現代に大きな影響を与えたアメリカのパワーがあるのがわかります。同時にそこには、トム・クルーズ自身の人生の歩み、それを見てきた鑑賞者自身の時の流れも感じ取れるかもしれません。

眞島竜男「美術館の猫」清島アパート(大分)での パフォーマンス風景、2013年
©Tatsuo Majima Courtesy of Kiyoshima Apartment by BPPU PROJECT, TARO NASU

 2010年頃から眞島の活動には《今日の踊り》(2012–13)などのパフォーマンスやレクチャーが増えてきています。今回のパフォーマンスは「美術館の猫」。なんとも示唆的。ちょっとあり得ない設定は、シュルレアリスム的なにおいも感じさせます。どんな展開が待っているのか、実際に訪れてみてはいかがでしょう。


 眞島竜男 「美術館の猫」

 日時 2015年6月20日(土)16:00-16:40 

場所 TARO NASU 

 *予約、参加費は不要です。

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