インドネシアの若手アーティスト ハンディウィルマン・サプトラ、日本初個展が東雲のTOLOT/heuristicで開催中

日本ではまだなかなか馴染みのないインドネシアのアート。世界のマーケットから見ると、ニョイマン・マサリアディなど奈良美智・村上隆と並ぶ1億円プレーヤーも登場してきている。現在、東雲のアートスペース、TOLOT/heuristic SHINONOMEではインドネシアの若手アーティスト ハンディウィルマン・サプトラの個展が開催中だ。キュレーターはインドネシアのエニン・スプリヤント、総合監修を森美術館館長の南條史生がてがけている。

TOLOT/heuristic SHINONOMEは現代アートのコレクター、末松亜斗夢氏がオープンしたギャラリースペース。ドナルド・ジャッドを思わせる矩形のホワイトキューブの空間が並び、大きな企画展スペースとともに、YUKA TSURUNO GALLERYG/P gallery SHINONOMEのギャラリースペースも併設されている。

今回、企画展スペースで開催されているのがインドネシアの若手アーティスト ハンディウィルマン・サプトラの個展。立体作品から始まり、写真、絵画など新しい手法へも広がっていったサプトラの20年にわたる活動を広く日本で紹介する初の機会。最新作2点を含む14点が並ぶ。伸びていきそうなゴムかと思えば、じつは硬い材質だったり、子どもの頃に身近なものを集めてきて砂場で遊んだような懐かしさを感じさせる作品だったり、その世界は幅広い。まずは率直に「何だろう?」と思いながら、サプトラの不思議な世界を楽しんでみてはいかがだろうか。常設展示されているゲルハルト・リヒターの立体作品と比べてみるのも面白いかもしれない。

ハンディウィルマン・サプトラ 『物質について』

会期:2015年6月13日(土) - 2015年7月25日(土)

会場:TOLOT/heuristic SHINONOME

住所:〒135-0062 東京都江東区東雲2-9-13 2F

お問い合わせ : galleryinfo@tolot.co.jp


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