名和晃平展@東京都現代美術館の展示風景をアップしました

[caption id="attachment_782" align="alignnone" width="480" caption="やはり名和さんと言えば、ビーズのシリーズが真っ先に思い浮かびます"]
[/caption] 現在、東京都現代美術館では名和晃平さんの大規模な個展が開催されています。同美術館では最も若いアーティストの個展。会期は28日までなので、残暑の厳しいおり、名和作品の鑑賞はいかがでしょう? [caption id="attachment_781" align="alignnone" width="480" caption="PixCell-Double Deer#4 2010"]
[/caption]   名和さんの作品のなかでも、もっともよく知られているのが、このビーズを使ったシリーズ。剥製を取り寄せ、その皮膚に透明なビーズをはりつけたもの。ビーズを通して、内側の動物の毛や目が見えることで、透明のビーズには様々な色が宿る。   [caption id="attachment_790" align="alignnone" width="518" caption="ビーズに寄ってみたところ"]
[/caption] 中のモチーフはビーズを通して様々に解体されていく。見る側も見る角度、位置を変えることで、その解体の共犯者となる。 [caption id="attachment_791" align="alignnone" width="480" caption="PRISMのシリーズから"]
[/caption] 同じく剥製などを中に入れ込んだプリズムのシリーズ。透明の箱のなかには、いったい何が入っているのか。その数は? 虚像を実体として感じる視覚の不可思議さを思う。 [caption id="attachment_783" align="alignnone" width="480" caption="Villus"]
[/caption] 発砲ポリウレタンの混合液をスプレーで吹き付けたもの。表面は泡がそのまま固まったような手触り感を持つ。 [caption id="attachment_787" align="alignnone" width="518" caption="scumシリーズ"]
[/caption] この部屋が今回の個展で最後にできあがった部屋だという。この一部屋にたたずみ、深く深く無意識の世界へ心を落とし込んでいった。そこで見つけたものが、このような形を持って展示されることになった。今回の展示のなかで、もっとも名和さん自身の現在、アーティストととして抱えているものについて、ストレートに伝えてくれる作品だと思う。 名和晃平展@東京都現代美術館は28日まで開催中です。 名和晃平 ─ シンセシス 展
• 会期:2011年6月11日(土)〜8月28日(日)
• 会場:東京都現代美術館 企画展示室地下2階・アトリウム
• 主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
• 共催:産経新聞社
• 協賛:株式会社 資生堂
• 協力:SCAI THE BATHHOUSE/SANDWICH/京都造形芸術大学ULTRA SANDWICH PROJECT#1-6/atelier Lee/Peng Pei-Cheng Collection/Queensland Art Gallery/株式会社ノマル/ARARIO GALLERY/株式会社そごう・西武/セーニャ・アンド・カンパニー/株式会社エービーシー商会インサルパック営業部/DIC株式会社/信越化学工業株式会社/株式会社マヅカ・スリーディー・ワークス/株式会社ケイズデザインラボ/株式会社ゼネラルアサヒ/東リ株式会社/株式会社ドゥエル アソシエ イツ/日本ネットワークサポート(関西電力グループ)/オプトコード株式会社/Bean Sprout Tokyo/TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE/パナソニック電工株式会社/NECディスプレイソリューションズ株式会社/日本ヒューレット・パッカード株式会社/丸紅情報システムズ株式会社/iida Art Editions/東京大学苗村研究室 苗村健 橋田朋子/慶應義塾大学筧康明研究室 筧康明/宮永亮/京都大学大学院 松原誠二郎研究室/株式会社 光和/朝日酒造株式会社/BEAMS ARTS/ほか
  「美術の窓」2011年6月号では、名和晃平さんと今回の展覧会の担当学芸員である森山朋絵さんの対談を掲載しております。
 

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