地球最古の恐竜展 この夏六本木ヒルズが天空の博物館に

夏といえば、なぜか恐竜やマンモスのイメージがあります。夏休みに家族そろって楽しめる、そして勉強にもなるということで、企画されることが多いのかもしれません。今年の夏は、六本木ヒルズに地球最古の恐竜たちがやってきます。雑誌ではあまり恐竜展を取り上げる機会もないので、ブログで紹介してみます。骨好きの私としては個人的にすごく楽しみにしていることもあるので。 「最古」というのは、恐竜が恐竜と呼ばれるものになった時点のものが登場するから。ティラノサウルスやステゴサウルスなどは、恐竜の中でも中期、後期に位置するもの。それぞれ白亜紀・ジュラ紀といわれる6550万年前から1億9960万年前に棲息しています。それ以前の2億5100万年前までの期間が三畳紀と言われ、この時期には恐竜、ワニ類の祖先、そしてほ乳類の祖先という3つのグループが棲息していました。これまでは恐竜は三畳紀とジュラ紀の境界でおこった大量絶滅を生き延びて多様化したと言われていたのが、今回の研究成果ではすでに三畳紀の後半に恐竜時代が始まっていたことがわかり、まさに恐竜の歴史が変換点を迎えているとのこと。
その三畳紀後半に、この3つのグループがテリトリー争いやらでしのぎを削ったわけですね。結果的には恐竜、ワニ、ほ乳類のなかで、イメージ的には一番体も大きく強そうな恐竜が絶滅してしまったのが不思議と言えば不思議な気もします。 現状で地球最古の恐竜の一つが、このフレングエリサウルス。
強力なあごを持っていて、は虫類・スカフォニクスなどを餌にして食べていたらしい。全長が約6メートルで二足歩行の肉食獣です。 さてワニ類の祖先は、サウロスクス。
全長約7メートルなので、フレングエリサウルスよりも大きい。なので三畳紀後期では最大級の肉食動物になるそうです。 そして、我ら人類の祖先?とは思えないけれど、ほ乳類の祖先がこちらのエクサエレトドン。
全長約2.4メートルなので、これまでの2グループよりはかなり小さめ。全身に毛が生えていて、子どもは親が世話をしないとだめだったらしいですよ。でもこの画像を見て、人面犬を思い出してしまった私は不謹慎か。 これらは展示の一部ですが、このような骨格から復元された模型、骨格そのものに加えて、今回の展示は映像もすごいのです。今日の記者発表では、プレス説明用の映像でしたが、会場ではこれを上回るスケールの映像が流されるとのこと。 <br /><a href="http://video.fc2.com/payment.php?action=register&type=introduction&tk=T1RJd09UUTFPVGs9&id=201002247V7ZxUs4&v=201002247V7ZxUs4">[高画質で再生]</a><br /><a href="http://video.fc2.com/content/%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%9C%80%E5%8F%A4%E3%81%AE%E6%81%90%E7%AB%9C%E5%B1%95%E3%80%80%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E5%8B%95%E7%94%BB/201002247V7ZxUs4&tk=T1RJd09UUTFPVGs9">地球最古の恐竜展 プレス動画</a><br />[広告] VPS
で、気になる会場は六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーで、会場の一部から海抜250メートルからの景色を見ることもできます。恐竜と一緒に。マジックミラーの向こうから恐竜が突如現れたりもするらしい。夜間22時まで開館しているので、暑さが和らいだ夕方あたりに訪れて、恐竜と夜景を満喫というのも良いかもしれませんね。7月10日~9月26日まで無休で開催されます。公式ホームページもありますよ。最初の動画を見ていると画面が揺れます。おもしろい趣向だなぁ。 【巡回】 ・ATCミュージアム/10月9日~11月28日 ・アイテムえひめ/2011年3月26日~5月15日 ・月寒アルファコートドーム/7月2日~8月28日

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